こんにちは！大阪府堺市に拠点を置き、戸建住宅や商業施設、介護施設といった建物の内装工事やリフォーム工事を多数手掛けている株式会社アラキです！
リフォームという言葉からは、一般的に戸建住宅のリフォームが想像されがちです。
しかし、リフォーム工事は戸建に限ったものではなく、集合住宅において行われる例も数多く存在しています。
今回は集合住宅におけるリフォーム工事特有の工程をご紹介いたします。
リフォームの工程
集合住宅でリフォームを行う場合、まずは管理者に工事の許可を得なければなりません。
工事申請書を受け取り、内容を記入したうえでそこに工程表や工事の図面を添えて提出します。
管理者から確認を受けて承認いただくことで、はじめて工事に取りかかることが可能になるのです。
しかし、これだけでは準備は不十分です。
工事には騒音や振動、塗料の臭いなどが伴うため、少なくとも左右と上下階の住民の方には挨拶に伺っておく必要があります。
挨拶には工事会社だけでなく、お客様にも同伴していただくのが望ましいでしょう。
そして、搬入や搬出時に通ることになる共用部分やエレベーターなどに傷を付けてしまわないようしっかりと養生を施すことで、ようやく工事に取りかかれるようになるのです。
集合住宅リフォームの注意点
集合住宅のリフォームにおいて注意しなければならないのが、使用する床材の選択です。
マンションは遮音等級が決められています。
下の階にどれだけ音が伝わるかを表すL値という基準に沿った床材を使用することが必要です。
また、マンションの共用部の工事は原則禁止されています。
玄関ドアやサッシなどの外部に面した部分も実は共用部に含まれるとされており、手を加えるのはNGであることもしっかりと認識しておきましょう。
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アラキは大阪府内を施工エリアとして、これまでに多数の施工を手掛けてまいりました。
経験と技術に優れたベテランの職人を多数そろえており、内装工事とリフォーム工事のいずれにおいても高品質な施工をご提供いたします。
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